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社長ブログ
President Blog

愚痴のある仲間へ

先日から強く感じたことを正しく伝えたく今回は「愚痴」をテーマにブログを書かして頂きます。

一般的に別に愚痴を言ったって「そんなに大変な事にならないよ」と思っている人は正直 多いと思います。

しかし私自身、本当は「愚痴」には多くのマイナスが存在していると実感してる。

一番大きなマイナス要因は多くの仲間(協力者)を簡単に失うってこと。

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では、早速 私が管理をしていた店舗で実際にあった話を・・・・・

中途社員Kくん「いつかは僕も飲食店で独立する」と面接時に夢を語ってた印象的な好青年。

初日から気が高く元気な挨拶で出社して頂いたことは今での鮮明に覚えてます。

しかし、中途採用の経験者Kくんの想像とは違いました。

始めの1ヶ月はまともに仕事を与えてもらえず雑用ばかり。「飲食店?会社?ってこんなもの?」Kくんはとても悩みました。

「夢を叶える為の一歩として、憧れの飲食店に入社したのに全く仕事を覚させてもらえない。」

2ヶ月目も「実務や技術を教えてくれず、考え方ばかりを指導してくる私」にKくんは焦り始めました。

3ヶ月目「僕はこんな雑用や考え方ばかりを学ぶために飲食店に入ったのではない」と思います。

そして、ある日 両親と夕食をとっている時に「愚痴」が出ました。

「聞いてよ母さん。うちの会社、全然仕事教えてくれなくて、いつも雑用か考え方しか言わないんだ。他の同級生の奴はみんな楽しそうで営業とかに出てて、俺、会社選び間違ったかも・・・・」

この答えとして、両親はどう答えてくれるでしょうか?

「そうなの。それはブラック企業に入ったわね。無理せずもう一度就職先を探してみたら?」

この時点でKくんは大切な応援してくれる人を失いました。

続いて、Kくんは友人と彼女に同じ事を話します。

友人は言いました。「俺は今の会社で2年も我慢しているんだ、最悪だぜ。まだ3ヶ月なら辞めて新しいところに行った方がいいだろう」

彼女も言いました。「悩んでいるなんてあなたらしくないわ。辞めて新しいところに行ったら?」


ここで皆さんに問いです。

もしKくんが愚痴ではない言葉を言ってた場合どうなったでしょう?

例えば両親に「まだ仕事もまともに与えてもらえないし、考え方ばかりを教えて貰っている。一円も稼いで(貢献して)ないのに給料貰っているから感謝だよね。

俺、絶対 飲食店経営者になるから応援してね」と伝えた場合、両親はどう答えたでしょうか?

きっと「母親はあなたを応援するわ。がんばりなさい。食べたいものがあれば言ってね」と両親はあなたにとってすばらしい応援者になったでしょう。

友人も彼女もそうです。みんながあなたを応援しはじめます。

実に明快です「成功する人とは愚痴を言わないことで自分の支援者を増やしているだけなのです」だからあなたは絶対に愚痴を言ってはいけません。

何故なら、あなたは成功する人なのですから・・・私は強く確信してます。

万が一愚痴を吐くことがあれば、上司(幹部)に吐くことをお勧めしますよ。あなたを一番信頼して理解してるからです。(笑)


※愚痴はあなたの人間性を形成する部分があります。しかし今回は外的要因に注目してみました。直属の上司(幹部)を見てください、愚痴を聞いたことがないでしょ。