40歳を過ぎて差がつく人、止まる人 ~1~
さて、今回は若い頃から何となく何でも出来る方に向けて書きたいと思います。
ルックスも良く少しやれば平均以上の結果が出る。勉強でも、スポーツでも、志事でも、そこまで努力しなくても人より少し上に行ける。
こういう方は、20代前半までは評価されやすかったのではないでしょうか。。。。
「飲み込みが早い」「要領がいい」「志事ができる」そう言われることも多いと思います。
一方で不器用な人もいますね。
覚えるのに時間がかかる、最初から上手くできない、人より遠回りする。
でも、そういう人の中には、ひたむきに続ける人がいます。
コツコツ努力し、失敗しても、投げ出さずに続ける人がいます。
若い頃だけを比べると、要領のいい人の方が優秀に見えるかもしれませんね。
しかし、事実として志事は年齢とともに難しくなっていきます。
分かりやすく年代毎に、20代は、言われたことを正確にやる力が求められ、30代になると自分で考えて動く力が必要になります。
そして、40代になると人を動かす力や責任を負う力、問題を解決する力、判断する力が求められます。
ここで差が出ます。
特に、30代後半の人には一度立ち止まって考えてほしいと思います。
30代後半は、もう若手ではありません。
しかし、完全なベテランと言い切るには、まだ伸びしろもあります。
つまり、ここが分岐点です。
この時期に、自分の志事のやり方を見直せる方は40代で大きく伸びますよ。
反対に、これまでの経験や要領だけで乗り切ろうとする方は、40代に入った時に急に苦しくなりますね。
30代後半になると、会社から見られるポイントも変わります。
ただ作業が早いだけでは評価されません。
言われたことをこなすだけでも足りません。
自分の志事だけを守っているだけでも、物足りなく見えてきます。
求められるのは、周りに良い影響を与えることです。
後輩に教える。
現場の空気を良くする。
問題が起きた時に逃げずに向き合う。
会社全体を考えて行動する。
自分の損得だけでなく、先義後利の精神をもちお客様、仲間、会社にとって何が良いかを考える。
これができる方は、40代に入ってから必要とされます。
30代後半で一番怖いのは「自分はもう分かっている」と思うことです。
経験がある分、口では説明できる。
過去の成功体験もある。
後輩よりは志事も分かっている。
しかし、それだけで止まってしまうと危険ですよ。
時代は流れているし、お客様のニーズも多様化します。
また、採用方法も基準も変わります。
なので、会社に求められる役割も変わるには当然です。
だからこそ、30代後半の社員には、もう一段階上の自分を目指してほしい。
今までの自分の延長ではなく、40代で信頼される人になる準備をしてほしいのです。
30代後半は、まだまだチャンスがある。
まだ積み上げられます。
まだ変われますよ。
※次回につつく


