活を届け ①
さて今回は、新米経営者に向けて「仲良くなりたい社員と信頼してもらいたい経営者」について書いてみようと思います。
私の経験上、一般的に組織の人間関係を想像すると、元気で明るい(楽しい)職場は大体みんなが仲良くしている傾向があります。
逆に人間関係があまり上手くいっていない職場で働いている人たちは、志事を楽しめない(暗く元気がない)と感じることが多いです。
このように、仲間である大切な社員にとって職場環境は重要で、人間関係(社長も含む)が大きく左右すると思います。
では経営者の目線で見てみると、仲間(社員)に対する考え方として気持ちよく働いてもらうという感覚を持って接してますか?
また『どうしたら志事を楽しんでもらえるのか?』ということを、常に考えてますか?
我々、経営者と一緒に人生をかけ使命を達成するために共鳴しくれた仲間に何を望むのですか?
理解している思いますが、経営者と社員の関係はギブ&テイクではありませんよ。
しっかりと伝わっていれば経営者が信頼され、双方の関係がとても良好だと感じます。
そんな組織であれば仲間(社員)も志事が楽しく、そして経営者も志事を任せやすいでしょう。
この理想の状態を作り出すために、我々経営者は存在しているのです。
※写真:与えられた時間の中で働く各社員、経営責任を担う各幹部、毎日が志事の経営者、幹部の条件と各階層のウエイト
今後バージョン2.0に、アップデートするポイントは『2.0経営者として、今までの当たり前は捨てる必要があります』
前提として、経営者には最初からルールが存在していません。
全てを自分で作り上げていく覚悟があります。
これまで以上に上手くいく事もあれば、当然ですが上手くいかない事も多くありますよ。
その答えを見つける事も新米経営者の大切な志事の1つになりますね。
※写真:当社箱ものビジネスにおけるフェーズ毎の課題。参考までに自社に照らし合わせてみましょう
追記
成功(使命の達成)するために1度も失敗せずにゴールまで辿り着ける人などいないと思います。
数多くの失敗を乗り越えた先に、やっとあなたの待っている成功(使命の達成)があるのだと思います。
私自身も思い描く理想の自分には、まだまだ圧倒的な努力も失敗の数も足りていませんよ。 (※今回は特別に社外秘素材を掲載)