壁を越えろ
さて今回も、前回に続き今だから言えることを書いていきたいと思います。
こうして振り返ると、会社経営を30歳から始めて40代にかけて、いくつもの人生の「壁」にぶち当たってきましたね(笑)
例えば
創業時の給与は月15万だった私。当時雇用している社員には2倍以上の対価を支払いをして運営を1年間以上続けたこと(笑)
3店舗目をオープンした時には、通帳残高に数十万円しか残ってなかったこと。(※月末支払いで、大変迷惑をかけました)
また、スクラップ&ビルド経営を勘違いして、働いてる仲間たちを大切に出来なかったこと。
経営者として、仲間たちを騙すより騙された方が正しいと信じて、アホなフリをずっとしてきたこと(※横領、カード不正利用、社内不倫、中絶費用の立替え)などと・・・
これまで大なり小なり、私を含め仲間たちにも様々な「壁」があったと思う。
そんな時、私はいつも机の前に1つの章句を貼って、自分を慰めたり心を鼓舞してきた。
江戸末期の碩学の長老、佐藤一斎の言葉
本文:「人の一生には順境あり、逆境あり。余、自ら検するには、順中の逆転あり、逆中の順あり・・・・・」
意訳すると「人の一生には、恵まれた順調な境遇もあれば、苦労の多い不遇な境遇もある。これは天の巡り合わせであり、何も怪しむことはない。
また考えてみると、順境の中に逆境があり、逆境の中にも順境がある」と言う内容。
そしてこの後に続けて、
「逆境にあっても決して不平不満な心や自暴自棄な気持を起さず、順境にあっても怠りなまける心や満足な気持を起さぬようにするがよい。」と記されている。
ずっと疑うことなく流れを信じて地道に歩んできたからこそ、こうして現在も無事に過ごせていると実感する。

また、私が人生の教科書としている【道をひらく】の完結編【思うまま】の"赤い小便"を読み、時折自身を反省し活を入れてきた。
本文:"奉公しているときに、私は主人から常々、「商売人が一人前になるためには、小便が赤くなるほどやらなければいけないよ」と言われたものであった。
商売の危機に直面して心配で心配でたまらず、きょう自殺しようか、明日しようかというほど切羽つまった気持ちで毎日を過ごしていると、小便が赤くなってくる。
そういうことを経験してはじめて一人前の商売人になるのだと教えられたのである"
現在の時代に通用するかは別として、商売にはそういう厳しい一面があるのは事実。
と、考えると私はまだ"赤い小便"は出てない(笑)とつぶやき、経営者として努力不足だと反省することばかりだと云い聞かせて活を入れてきた。

私たちは誰しも、もっと何か可能性を開きたい、開かねばとは常々思っています。
しかし、「壁」の前に来て、壁を見上げ、躊躇し、"壁前逃亡"してしまうことが多いのではないでしょうか?
あなたは「壁を乗り越える人生」「壁の中で生き残る人生」、どちらを選びますか?
私は壁を越えることをおススメしますが、有効な手立てはひとつしかありませんので。。。悪しからず(笑)
補足として、しっかりと壁を越えるためには、しっかりと自身と向き合うことが重要ですよ。
関連ブログ:親愛なる仲間へ https://clubmaison.co.jp/blog/2018/11/post-124.html
関連ブログ:続き・・・・ https://clubmaison.co.jp/blog/2018/12/post-125.html
気になる方は遠慮くなく連絡下さーい。
追記
写真は前回、今回と知覧特攻平和会館となります。
歴史的な背景を知らなく日本史の勉強をしてなくても、特攻隊一人ひとりの人生が鮮明に見えてくる場所でした。(※特攻隊の方々の爽やかな笑顔が特に印象でしたね。)
時代が違い生まれた場所も異なるので、安易な比較はできませんが「今、在ること」に対して感謝せずにはいられない。と誰もが悟る場所でしょうね。
機会があれば是非行くことをおススメします。


