大切なこと
2500年も前に生きた孔子の言葉。その孔子の教えをまとめた本が「論語」
これまで幾度も私を励ましてくてた一節を紹介したいと思います。
ある時、孔子のお弟子さんの子貢が孔子に「人として生きていく上で、一番大切なことを、一つの言葉で言うとしたら、何でしょうか」と聞きました。
孔子は「それは『恕』と言う言葉だ」と答えました。(※恕と言う言葉の意味は思いやりの心)
そして『恕』と答えた後、続けて「己の欲せざる所 人に施すこと勿れ」と言いました。
意訳すると
自分が人にされたら嫌だなと思うことは人にはしてはいけません。
いつも相手を思い、いたわりの心を持つと言うこと。

身近なところで家族、友人関係、そして会社の仲間たちで考えると。
我々に関わる方々と、どうしたら共同生活を円満に営むことができるかという共通の命題を持っています。
孔子は、「自分が人からされたら、嫌だなと思うことは人にはしない。いつも相手を思い、いたわりの心を持つ事」ことが恕の心と教えてくれている通り「まず許し合うこと、そして自分の嫌だと思うことは、人に対してもやらないこと」と平易な『恕』の言葉で伝えたと考えます。
正に人間関係の教科書の1ページ目ですよね。(※一般的には幼少期に家庭か学校で学んでますが。。。。大人になっても利害や勝ち負け、利己主義の方々は周囲とのトラブルを抱えやすい傾向がありますね)

追記
行動遺伝学の知見によると、性格は約50%学力は約70%が遺伝要因とされており、性格の50%と学力の30%は環境要因。そう考えると環境は重要。


