image
image

社長ブログ
President Blog

教科書

さて今回は経営者として、まだ何も成し遂げられてない私が大変 恐縮ですが、後輩経営者に考えるキッカケになればと想いブログを書いてます。

これまでの経営のなかで、大きな失敗もなければ、成功もないと中途半端感が否めない私ですが、会社と言うものは、最初の一歩をどう歩み出すかによって様々な方向へ進んで行くと考えています。

最初の一歩が正しい方向に向かっていれば、成功への道を真っ直ぐ歩んで行く可能は高いでしょう。

しかし!そこの後輩経営者さん!

IMG_1704.jpg

一歩や方向とかじゃなくて、儲かっていたら、それでいいんじゃないの?と思ったのであれば、あなたは「商売」と「経営」を混同している証拠ですよ。笑

あなたは、商売として有形か無形のものを売ってお金を儲けているだけですね。(※そもそも儲けても無いなら世の中には必要とされてませんけどね。)

なので、経営を理解してないで、商売してると言うことです。

仕方ありませんよね。

何故なら、あなたは誰にも経営を教わってないのですから。。。

私もこれまで、教わる事があっても、誰にも教えてたことがありませんしね。。。

しかし、現実としてあなたは既に経営者です。

IMG_1682.jpg

昨今、円安・物価高・人材不足等で、どの業態でも「不景気だから仕方ない」と、会社が発展しないことを当然のことの様に受け入れてしまっている傾向があると感じます。

現状維持できれば良いんだ、と考えている経営者も多いようですが、個人的には実はこの考えはとても危険だと思ってます。

何故なら、会社には「発展」と「衰退」と言う2つの状態しかありえないからです。

厳しいですが、

もしあなたの会社がここ数年か業績ぐ横這い状態にあるとしたら、それはもう衰退が始まっていると痛感するべきでしょうね。笑

IMG_1691.JPG

最後に、私の経営観は、「会社経営は人生そのもの」と捉えています。

経営が成功すれば人生も成功するが、経営が行き詰まれば、人生も行き詰まる。つまり、会社経営の結果が、そのまま経営者の人生を幸不幸に直結するのが現実ということです。

一般的に会社の存続率は、会社を設立して3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年経つと0.025%と言われます。つまり、創業からわずか10年の間に90%以上の会社が廃業するということです。

追記

18年間 経営者をして、沢山の失敗を重ねて分かったこと。経営の基礎は「⚪︎⚪︎⚪︎」と「⚪︎⚪︎⚪︎」しかありません。また、経営と言うのは、「⚪︎⚪︎⚪︎をして、より大きな⚪︎⚪︎⚪︎を上げること」です。

そして、誰から経営を教わるかと言えば、「⚪︎⚪︎⚪︎をし、尚且つ⚪︎⚪︎⚪︎させている人」しかいません。

中小企業において、会社を大きくするのも会社を潰すのも経営者次第と再認識

教科書通りに進めて行きましょう!