時流適応と原理原則とは
『時流適応』とは、『時間の経過と共に刻々と変化する時間の流れ・世の中の流れ=消費者のニーズにビジネスモデルや商品を合わせる』という意味です。
『時流適応』することは、企業が存続し続ける上では避けて通ることは出来ません。
身近な事例でご説明すると、
2020年東京オリンピック(インバウンド需要)は成長市場のひとつであり、
また自動車や携帯電話はこれまで多くのモデルチェンジ(=時流適応)を繰り返してきました。
そして今後もその流れは止まることはないでしょう。
よく考えると自動車や携帯電話に限らず、世の中に存在するありとあらゆる商品・サービスはモデルチェンジという時流適応を繰り返してきました。
『なるほど...』と理解するのは簡単で、言うのはもっと簡単なのですが、
いざ自分(自社)で実行するのは実は結構難しいのが現実で...。
なぜなら、人・モノ・金・情報(販売可能な価格に抑えるためのノウハウや技術)・時間などの全てが必要だからです。
このように時流は確かに次々と変化していきますので、企業自体もそれに伴ってどんどん変化せざるを得ません。
そうしなければ企業として生き残っていくことは出来ないでしょうね。
しかし、常識や経験だけでは、新しいことに遭遇した場合、どうしても解決がつかず、そのたびにうろたえることになる可能性があります。
常に、原理原則を基準として判断していれば どんな局面でも迷うことはありません。
原理原則に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人として正しいことを正しいままに貫いていこうということです。
新しい分野を切り開き、発展していくのは、豊富な経験を持っているからではありません。
常識を備えているからでも無いと確信しました。
人間としての本質を見すえ、原理原則に基づいた判断をしているからだと気づかされました。
東京・山口・久留米・大阪での出張では全ての事が初めてづくしで大変 貴重な機会と御縁を頂きましたことを感謝致します。
ミッションは幸せになる為で、・・・達成する入り口は【笑顔】に尽きるってこと実にシンプルだ。(笑)
※写真は THE RITZ-CARLTON ~新山口駅