長浜曳山まつり 入山 高砂山
※個人の社外団体活動をお知らせ
私事ですが、今年度より高砂山に入山させて頂きました(笑)
入山? 曳山まつりってナニって方に?
長浜曳山まつりは、今から400年あまり前の戦国下剋上の時代 当時 長浜城主であった羽柴秀吉「豊臣秀吉」
に男の子が生まれた事に喜んだ秀吉が町衆に御祝いの砂金を送り、町民はそのお返しに山車を作り、
長浜八幡宮の祭礼に曳き回した事が始まりと伝えられています。
また、4月9日の線香番・裸参りから始まって、4月17日の御幣返しまで、曳山祭りの祭典行事は実に9日間
(正式には13日の御幣迎えから5日間)にわたって繰りひろげられている「祭り」です。
※伝統文化として曜日は関係なく9日~17日までって所がまたポイントですよね
そして、見どころに関しては、
豪華な山車の魅力は言うまでもありませんが、やはり5歳から12歳位の男子が演じる子ども歌舞伎の熱演です。
4月の本番に向けて、3月から始まる稽古では振付師の厳しい指導を受けながら日々 上達していく子ども達
その姿は勇ましく、また愛らしいものがあります。
昨今の社会状況では、少子高齢化・人口の低下など地方を取り巻く環境は厳しいものがありますが、
後世に400年の続く「祭り」を継承していく為に私自身は入山の決意を致しました。
祭りの運営に御協力頂いてる方々を始め長浜市民の方々、この「素晴らしい伝統文化・曳山祭り」を世界に発信して「長浜曳山まつり」を盛り上げていきましょう。。
※写真は、高砂山「子ども歌舞伎 練習風景」 「裸参り3日目」
長浜市曳山博物館 http://www.nagahama-hikiyama.or.jp/