誇りとは
7月末以来 先日、敬愛する先輩にご来訪頂いた際に貴重なメッセージを頂きました。
もっとシンプルに「誇りを感じる(持つ)会社」にしなよって♪(笑)我々も企業理念を掲げ行動指針を持って業務に取り組んでおりましたが、
一喝!バケツに穴が開いてるよ♪ 会社、組織の前に同じ人間なんだから♪とアドバイスを頂きました。
では「誇りを感じる(持つ)会社」為に「誇り」と「プライド」についての自身の見解です。
「プライド」はいともたやすく傷つきますが、「誇り」はけして傷つきません。
もし誇りが傷つくという表現があるとすればそれは「プライド」=「誇り」という認識でいるからではないでしょうか?
私自身は「プライド」と「誇り」は基本的に同じではないと思っています。
次に「誇り」を「持つ」ですが、実に単純で「持つ」かどうかは貴方、本人の気持ち次第なのです!
日本人の言う「誇り」とは自己を信じる事で得られる「矜持(きょうじ)」なのだから、言葉を変えて言えばその人の「信念」そのものだと思います。
そして「信念」であればけして傷つく事はないし揺らぐ事もありません。(信念とは持続的に変わる事のないものであり途中でぐらつくようであれば初めからそれは信念ではなかったのではないでしょうか?)
結局『誇り』を最初から『持つ』かどうかも本人の気持ち次第で 向いている仕事に就けた人は最初から「誇り」を「持つ」事ができる素晴らしい環境にいるって事ですよ。
最後に「誇り」を「満たされる」かどうかは、関わる方々からの行動や言葉・心によって大きく異なります。なので利己主義で他人に責任転嫁する様な人やそんな方々がいる職場では「満たされる」事は難しいでしょうね(笑)
先月より途中入社した方が、本日も出勤時間より一時間以上前から出勤している姿を見ました。20代前半の彼に「誇り」や「目標」を本日のコンパで聞いてみたいと思います。
私が永続的に唯一出来る事は、無償の愛で家族同様なお付き合いを真剣に行わさせて頂く事くらいです。