image
image

社長ブログ
President Blog

ハルキスト

今年もノーベル賞の受賞者発表が2日から始った。

去年まで3年連続で日本人のノーベル賞受賞者が出ていて、初となる4年連続受賞がなるかと、世間が注目している中 私はにわかに村上春樹の受賞でした! 笑

IMG_9884.JPG
私自身は村上氏の代表作もほぼ読んだこともないレベルですが、毎年「ハルキスト」と呼ばれる熱狂的な村上春樹ファンがテレビカメラの前で受賞の瞬間を心待ちしている光景がとても印象的なので、今年もにわかに注目してました。


先日 経営者仲間の西川雅英くんと飲んでる席でも実に「ハルキスト」で盛り上がった。

我々が飲んでる席で定義したのは「ハルキスト」というのは、熱狂的な村上春樹のファンのことで、様々な点で村上春樹から影響を受けている人のこと。

ただの読者にあらず。ただのファンでもない。

彼の著作から、考え方や生活スタイル、つまり生き方を学んでいる人、そういう人を"いわゆるハルキスト"と呼ぶと勝手に結論付けた。

また、飲んでる席とは云え 結論に至るまでには、1979年 風の歌を聴けから2017年 騎士団長殺しまでの活動期間は四半世紀を越え海外での評判も高いことは実に凄いことで同じ日本人として名誉ってことだった。

そんな酔いも進む中 雅英くんから一言 友達や周辺に「ハルキスト」っている? 結果は僕の周りには「一人もいませんでした(笑)」

真実は私自身は知らないだけで、本当は沢山いるんでしょうね

そんな2人は酔っぱらっていても、最後には所属する社外団体「長浜青年会議所」の話題となり、街づくりの取組みや様々な先駆け運動は本当に地域の方々に理解され共感(共鳴)頂けているのか!や継続的な発展都市長浜の未来には無限大の可能性があるのではないのか!と熱く話してたと思います?!。(酔っぱらって半分位しか覚えてません)同年代で気の高い仲間で出会え地域のことを真剣に考える環境は他にないと思う。

入会のきっかけや目的は様々かと思うが、是非 自分の目で耳で確かめて欲しい。余計な色眼鏡は外して・・・・  私自身は今月40歳を迎え嫌でも12月に卒業をする。所属した5年で未熟な自身とも向き合え見識も広がったことを感謝している。


一般社団法人 長浜青年会議所  http://www.nagahama-jc.jp/  

追記・・・・・写真は9月27日 2015まちメンバーとの一コマ