プロ専属コーチ
昨年9月の全米オープンと今年1月の全豪オープンを連続優勝したばかりの大坂なおみ選手。
同じ日本人として、世界ランキング1位は大変 嬉しいビックニュースでしたよね。そして、陰の功労者で約1年前からコーチを務めていたサーシャ・バイン氏。
そのコーチとタッグを解消する?解消した?と昨今ニュースになってますね。
私の知ってる限りではプロのスポーツ選手は、必ずコーチのアドバイスを受けるスタイルをとっています。
世界一の選手がコーチをつけている理由とは、技術を磨くためのではありません。
何故ならば、コーチは確実に選手よりも技術的には劣っているからです。
それでもコーチを必要とするのは何故でしょう?
それは、自分の姿を自分で見ることが出来ないことを選手自身がよく理解しているからです。
具体的には、目指すべき目標に対してのモチベーションや通常時のテクニカルな内容を第三者のコーチを通じて確認しているからだと思います。
では我々 クラブメゾンのプロ達は現場では、いかがでしょうか?
あなたに対して常に客観的なフィードバックをしてくれてる上司や信頼のおける仲間がいますか?
いないのであれば、私を指名下さい。
また、あなた自身は社会人の基礎力として現状把握は出来ていますか?
例えば
① 自分は何が出来るのかを考え、組織での役割が何かを明確に出来ていますか?
② 自分の強みや弱みを理解していますか?
③ スキルチェックと自己評価に違いが出ていませんか?
④ クラブメゾンの目的に基づいて、自己の課題を明確に出来ていますか?
⑤ 自分(一人称)での主観で話してませんか?
上記の内容を意識して、名コーチ(上司)からのアドバイスを傾聴できれば成長スピードは上がりますね。
何故なら、世界一位の名プレイヤーでも客観的にコーチのアドバイスをもらっていますから。