努力な
さて、今回は2019年8月に受講した立志塾 2講で、私自身の意識している「努力」について心に残った言葉を紹介致します。
人間が本物にならぬのは 自己の掘り方が足りないからである
掘りに掘れ わが内なる生命の水脈まで掘りつけよ
水はいくらでもふきあがる しかもその水脈は人類共通の源泉である
かくして 自己を徹底させるための努力が 万人救済のかぎを発見する
人類のうちに深い根をおろせば 本物になる
※「水脈」 後藤静香 著作「権威」より
このなかでも印象的な言葉①②③と抜粋し、また私なりの解釈を合わせてます。
①自己の掘り方が足りないからである
※自分を知り、自分を律し、自分を生かすことを自問しなさいってコト
②掘りに掘れ
※努力は、皆平等に いまから、ここから、わたしからできる。 圧倒的な努力が必要ってコト
③自己を徹底させるための努力が 万人救済のかぎを発見する・・・・
※自分のために努力できない人が、人のためや会社のため・地域のためには貢献できないってコト
解釈は私なりの一方的な見解ではありますが、読み手の理解力やそれぞれの立場において感じ方は違うかもしれませんね。
しかし、こんな有事の瞬間だからこそ俯瞰的に捉えてみてはいかかでしょうか?
③などは若手の仲間たちは、どの様に感じるのでしょうか??
仲間たちには意欲を持つ言葉や自問する意識を身に付けて頂ければ幸いかと思います。
追記 個人的には②「圧倒的な努力」を日々意識しております、日本の教育・文化で、今後 無限大の可能性ある世代に是非残しておきたいものですね。