一年生の方々へ
早速ですが、今回はこれまで私自身が時折、志気を高めてた一節を紹介したいと思います。
新人事で昇格した仲間たちに響けば幸いかと・・・・
永守重信氏 語録より
■仕事というものは、本来決して楽しいものではない。
もし、楽しいものならば遊園地とか映画館などと同様に、私は毎朝会社の玄関で社員一人ひとりから入場料を徴取する。
それをやらないということは、働く、仕事をするということが、いかに苦しいことがを知っているからである。
■物事の成否はまず、やる気で決まる。
無気力でかつやる気のない社員を歓迎する会社はどこにも存在しないし、存在すれば、その会社は倒産するか、業績悪化するかのどちらかである。
上記の内容は、永守重信氏の経験に裏打ちされた言葉であり、心に深くに刺さり多く共感を得ると個人的に実感。
私が担う社長業という職業は容易ではありません。単に厳しいだけではなく、「仲間たちの生活を保証する」という、大きな社会的責任を負ってますので当然の言葉と言えば当然。
■失敗だけが人間の筋力をつくります。
精神力を付けて人間の幅を広げていく。
人間の器を大きくする。
成功ではなく失敗が器を大きくする。
■物事が実現するか否かは、まずそれをやろうとする人が、できると信じることから始まる。自らできると信じたときにその仕事の半分は終了している。
永守重信氏は失敗することによって人間としての幅が広がっていき、さらに成長していくと提唱しています。
成功によって得られるものよりも失敗することによって得られるものの方が大きく、そのためには失敗を恐れずにチャレンジすることが大事であることを重要としています。
チャレンジする意識の差は、熱意の差。
新一年生の仲間たちと共に熱意をもって毎日行動して頂きたい!
最後に大事な「熱量・意識」は、「技術や能力」とは違い、誰もが「今すぐに出来る」こと言うことです。