人脈
さて今回は、こんな時期シリーズ第5弾。
未だに収束の目途が立たない新型コロナウイルス、災害にも例えられてきたウイルスとの闘い。
変異株の猛威を振るう新型コロナウイルスは世界中の政治や経済を混乱に陥れていますね。
私たちも感染症対策の要請(指導)のもと「ウイルスとの共生が必要」と理解して行動制限をしてきました。
そんな一年間を振り返ると、周囲には【面倒】な方が一部おり、私自身が【ズレてる】かと錯覚したことがあります。
それは、人脈に関する捉え方。
人脈とは「困った時に頼れる人たち」ではないという事実。
一般的に人脈というものを「困った時に頼れる人たち」のことだと思っているようだが、それは個人的に違うと思っている。
人脈とは、「自分を頼ってくれる人たち」のこと。
「困った時に頼れる人」などというものはほとんどの場合、本人の思い込みであり、全くアテにすべきではないです。
そんな思い込みで人を頼ったところで、「たぶん ふーん(笑)」って言われるに決まってるし、解決には至らない。
人脈に対して錯覚をしていたあなた。
一つ質問です。
「困っている時に、一番に自分を頼ってくれる人たち」と言われて、いったい何人の名前を挙げられますか。
ぜひ、数えて欲しい。
多くの名前を挙げられる人は、本当に幸せだと思う。
またそういう人は、本当の「人脈」に恵まれていると感じる。
きっと今まで、多くの人の困りごとを一緒に悩み、解決に力を尽くし、汗をかいてきた結果でしょうね。
そのような人は、「感謝」という名の「信頼貯金」を、世の中のあちこちに持っている。
引き出すつもりはなくとも、自分自身が困っている時にはきっと多くの人が、その解決のために一緒に汗を流してくれるはずだと思う。
仲間たちが更に私を頼ってくれるように、共に成長・アクション出来れば環境は変わるね。
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