「未来が不安」は暇人の言うことな
さて、今回は私なりの真実なので、これまで何度もブログに書こうと考えはやめてきた内容を、この時期なので書いてみようと考えました。
例えとして、
自分が乗っている電車が急に止まったとします。
突然のことなので、なぜ止まったのか不明で、いつ走り出すかもわからない状態です。
脳裏に浮かぶことは
「約束の時間に間に合うだろうか?」
「人身事故?それとも脱線?」
「機械・電気トラブル?」
「このまま動かなかったら?」
と考え、誰もが不安な気持ちになることでしょう。
そんなとき「信号機の故障で止まっています。10分程度で動きます」というアナウンスがあれば、不安は解消されるのではないでしょうか?
また、
「明日、どうなるんだろう?」
「これから先はどうなるんだろう?」
「もし、○○したらどうしよう......」
と得体の知れない不安が「苦しい」へとつながっていくのです。
不安についての興味深い研究があります。
米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになりました。
さらに、残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なものと言います。
つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だったのです。
心配事や不安の96%は実際には起こらない。つまり、ただの「取り越し苦労」にすぎないのですよ。笑
結論は、心配と言う「取り越し苦労の不安」ではなく。今後の課題(心配事)を前向きに取組むことが重要だと言うことね。
なので、今回のポイントは3つ程。
①課題(心配事)が起きた本質(センターピン)は何かを冷静に理解する。
②課題(心配事)が起きた時に解決のために協力できる環境(対人)があり、メンターなどに相談をする。
③課題(心配事)に対して先義後利(51:49)の精神で対応する。そして、前向きに「義」を持ちトライする覚悟を決める。
などと、ルールを決めて課題(心配事)が実際に起きた場合でも、慌てずに一つづつクリアしていきましょう。
何よりも我々には想いを共にした仲間たちがいるのでご安心を。
追記
専門用語では、将来を予期して不安になることを「予期不安」と言います。予期不安のほとんど(心配事の96%)は実際には起こらないことをしっかりと理解しましょう!
心配事を考えただけでは(ムダな時間)アクションも起こしてないので備えにはなりません。また、そんな時間があるなら誰のために使いましょう!
タイトルにもある通り「未来の不安は暇人の言うことな」と自身にもぶつけてますよ♪