ものさし
さて今回は最近感じたことを、こんなご時世なのであえて書いていきたいと思います。
突然ですが、
皆さんは「自分の物差しを持ちなさい」そんなことを誰かに言われたり、何かの本で読んだことはないでしょうか?
事実として自分の物差し(考え方や視点、判断基準等)を持つことは大切だと考えます。
但しそれは、ただ持てばいいと言うことではありませんので悪しからず。
何故なら自分の当たり前は、相手の当たり前ではないと言うことが前提条件で、ただ持っているだけの方々は組織内では勘違い(錯覚)をおこす危険があると言うこと知って頂ければ幸いです。
過去のサラリーマン時代に私が組織内で自身の物差しで判断し勘違い(錯覚)してた時に、先輩に教えて頂いたこと『「自分なりに」は「世間知らず」と同意だぞ。』という言葉。
数十年前のことですが今での鮮明に覚えてます、社会人6年目の私には衝撃な一言でした。
自分なりに頑張った、と思っても世間や組織(他画像)では評価されないことは、社会人を長く経験していると時々あります。
その時は、自分の頑張ったという基準=ものさしは、正確なのか?と考えるようにしています。
理由は簡単で、『「自分なりに」は「世間知らず」と同意だぞ。』の一言は社会人として教科書となったこと。そして、この世の市場は成果主義で評価は自分の物差しではなく、地域の皆様や他者(他画像)が行うものだからです。(※クレド お客様第一主義参照)
いつもお伝えしてる通りですね。
また、唱和している思考指針⑥ 「お客様第一主義の決意をします」ですよ。 笑
では当社の仲間たちに質問。
Q:当社の基準(物差し)をもとに、あなたと仲間たち(上司・部下)と「業務物差しの長さはぴったり」でしょうか?
※仕事をする上での、お客様満足度、QSC、スピード感、予算、費用感、提案の品質、商品の品質、フォロー、管理など・・・当社基準レベルで統一できてますか?
是非、仲間たちには質問を通じて考えてほしい。
自分の業務物差しは、お客様が満足しているレベルなのか? 当社の合格レベルなのか? 自分なりになっていないか?
先ずは当社の物差しを認識してくださいよ。
長いコロナ禍のなかで、それぞれの勝手な物差しが基準になりつつある今だからこそ、志事に対する当社基準「ものさし」を仲間たちには、理解して納得し行動して頂きたいと強く願ってます。
第7波の最中だからこそ、仲間たちと足並を揃え、準備しチャンスを掴み取りましょう!
追記
自分の物差し持ち常にアップデートしていうことは大切なことです。それは他人との比較ではなく自分の目標を達成するための物差しです。
その為にはレベルの高い基準を知ることも重要。
レベルの高い基準を知ることにより、自分の可能性を広げる機会にもなりますので、仲間たちには積極的にアップデートして成長に繋げて頂きたいと望みます。