心だけは
さて今回は、身近で感じたことを書いていきたい思います。仲間たちは「貧すれば鈍する」と言うことわざを知ってるだろうか?
一般的には、頭の回転が早く賢い人でも、生活が貧しくなってしまい、金銭的な余裕を失ってしまうと、心までもが貧しくなり判断力が鈍ったり知恵が衰えたりするなど、愚かな人間になってしまうという意味で使われていると思う。
また「そうなってはいけないよ」と戒めの意味を込めて、語られることの多い言葉とも捉えている。
しかしながら、社会経験を重ねると、ここで言う「貧すれば」の主体が金銭ではなく、何か別の物であるようにも感じるということ。
例えば嫉妬心。
上手くいってる誰かの足を引っぱり、引きずり下ろそうとするようなタイプの嫉妬心ね。
「心まで貧しく」なった嫉妬心は、ズバリ自分が上手くいっていないからだよねー 笑
自分の状況が貧しいからでしょ。
だから、せめて自分と同じ場所まで「あいつ」を引きずり下ろしたいと考えるんだろうね。
何なのかは分からないけれど、貧している人がいるのは事実だわ。
ほとんどの場合、自分自身が貧していることが原因とすれば、イライラしているとき、「鈍してるなー」と思えるのか?
また、「何かが貧してるんだろうなー」と思えるのか?と自問することを意識して、セルフチェックに心をを向けられるかが、重要なポイントになると言うこと。
当社の仲間たちが「心が貧している」ことは無いと思いますが、仲間に対して素直に補完出来ない時や仲間に+1ポイント(49:51)渡せない時はセルフチェックを願いますよ!
私で良ければ、解決のため糸口になるとおもいますので遠慮なく連絡してください。
関連ブログ:ストレス コントロール https://clubmaison.co.jp/blog/2019/03/post-129.html
関連ブログ:自覚 https://clubmaison.co.jp/blog/2021/09/post-206.html
追記:私自身の自問として、会社運営の中で低賃金で雇用していると、会社やその業界の未来はない。貧すれば鈍する。貧すれば滅する。と戒めてる。(※人をだまし続けることは絶対に出来ませんので悪しからず)
重要なポイントは、ポジショニングと労働生産性は常に改善していくよう努力すべきと痛感。