自己評価
さて、これまで自己評価に関しての関連ブログを書いてきましたが、今回はリーダーになる仲間たちに理解を深めて頂きたく書いてます。
早速ですが、
我々が犯しがちな勘違いの中で、おそらく最も多いのが自己評価だと思ってます!
まず私の結論としては、能力は他人が決めるものと認識。
その評価軸は、あなたの「実体」と「実績」の2つで構成されてと言うこと。
また一般的に、自分で自分を評価する時には、2割増で評価する傾向があるってこと。笑
しかし、他人様は2割減で、あなたを評価する傾向があると言う真実。
現実として2割増と2割減で4割強の差があると言うことです。
私たちは、自分は実際の自分より優れていると思い込み、他人様は実際よりダメな奴と思い込む傾向があるのが真実でしょう。
2割増の自己評価は、思い上がりと言う勘違いを生むってこと。
先ずは真実をしっかりと理解するのが重要。
補足として、
思い込みによる自信は、正しく使えば、あなたにも周囲にも良い結果をもたらすでしょう。
しかし自信が過信や慢心となり、更には傲慢へと増幅すると、最後は破綻という悪しき結果を招くことになりますね。(※ニーズもなくスキルもなく勘違いしてる残念な方に希少性も価値はありませんね)
人生を誤りかねない過信・慢心・傲慢という心の罠を免れるには、自己評価は2割引で、他人評価(TAでは他画素)を意識すること。
また手軽で効果的なのは、第三者(仲間たち)の批評に謙虚に傾聴(耳を傾ける)することだ。
第三者(仲間たち)の評価は、どんなに耳の痛い話でも、先ずは素直に受け入れてみては、如何でしょうか?
きっと真実があり現実に近い評価を知れると思います。
そして、何をどう改善すれば良いのかについての暗示が含まれていることも多いので、注意深く聞いてほしい。
まだ伸びしろがあると前向きに捉え、自分自身を俯瞰的に判断して、新リーダーとして成長に繋がることを切に願います。
追記
最近、気になることと言えば「やりたいこと」と「できること」が整理出来ていない方々が多いと感じるなぁ。