つぶやき
さて、今回は飲食業経営者として一方的につぶやいてみたいと思います。
このように新たな開発と現状維持のバランスを取りながら営業を続けて行く難しさがあると、私は実感しています。

また、多くの料理人は、経営の知識を得る機会がないまま独立を目指してしまうのが実状です。。。
飲食業のような箱型(来店型サービス業)は、お客さまに来てもらうことが前提のビジネスなので、経営の知識がない状態で多額の借金をして店舗を持つのは非常にリスクが高いと言うことです。
参入障壁が低く初期費用が高い飲食業を開業するのは、相当なお金持ちではない限り「人生の一発勝負」と言うことなんでしょうね。(※私は博打はしませんのでご安心ください)

当社も役職毎に労働時間管理、完全週休2日制、昇給(年1回)、賞与(年2回)、各手当などの整備は行っておりますが、仲間たちの豊かさへの追求を引き続き邁進したいと考えております。
追記:あなたは借金をして飲食業を開業しましたが、その労働時間と対価は見合っていますか?
経営戦略と言う名だけの現状課題を練る時間も、また労働と捉えると、正直 気が休まる「休み」はありませんね。また、外部要因の影響を受けやすい飲食業が、後10年・20年と安定して店舗を維持できる可能性はどの位なんでしょうね? その出口のないトンネルの先に何があるのでしょうか。笑
来期の大型投資について戦略を組みながら、私は高みの見物とさせていただきましょう。


