社外活動 ~出前授業~
さて今回は、当社の社外活動として行っている「出前授業」についてブログを書きたいと思います。
当社では、地域貢献の一環として、次世代を担う子ども達に向けた授業を行っており、この活動は、私たちが掲げる「地域の課題をビジネスで解決し、人々から必要とされる企業になる」という使命に基づいています。
①長浜小学校での出前授業(※11月11日)
先ず、長浜市立長浜小学校での授業についてご紹介します、6年生の子ども達に「12歳のハローワーク ~未来に向かって~」というテーマで、講師を務めました。
この授業は、特に以下の点に重点を置いています。
・職業とは、単にお金を稼ぐ手段ではない。
・人の役に立ち、期待されることで得られる充実感や誇り、仲間との出会いがある。
・子ども達には無限の可能性がある。
授業を通して、子ども達が「働くこと」や「職業」に興味を持ち、彼らが持つ可能性に気づくきっかけとなればと思いながら、講義をしました。
②浅井小学校での出前授業(※11月12日)
次に、長浜市立朝日小学校での授業についてです、今回は納税協会青年部の一員として「私たちの暮らしと税」というテーマで講師を務めました。
この授業では、税金の重要性を子ども達に分かりやすく、そして楽しく伝えることを目指しました。
クイズや1億円(レプリカ)を持ち上げる体験を通じて、税が私たちの生活にどれほど重要な役割を果たしているのかを実感してもらいました。最後には、架空の「みんなの町」を設定し、税金で支えられているものを考えるワークショップも行い、子ども達自身が税の意義について考える時間を設けました。
最後に
今回、2校での出前授業を通して改めて感じたのは、子ども達にとって、多様な大人と接することが重要だということです。
様々な価値観に触れ、多くの経験を積むことで、彼らの未来観や勤労観が形成されていくのだと思います。
私自身も、こうした活動を通して、日々の仕事の意義を見つめ直すことができ、大変貴重な経験となりました。
これからも、地域に根差し、子ども達をはじめとする次世代のためにできることを模索しながら、仲間たちと共に成長していければと思っています。
引き続き、当社の成長に期待して頂き、ご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。