次年度計画 ~第20期~
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、皆様には大変お世話になり、心より御礼申し上げます。こうして無事に新しい年を迎えられることに、改めて感謝しております。
そして本年が、皆様にとってご多幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
昨年も、簡単ではない環境が続く一年でした。
それでも私たちは、飲食事業部も福祉事業部も「日々の通常営業(平時)」を何より大切にしながら、目の前のお客様・利用者様に向き合い、一つひとつ積み上げてくることができました。支えてくださったお取引先様、地域の皆様、そしていつも背中を押してくれるご家族の存在に、心から感謝いたします。
さて、新年最初のブログでは、今年をどんな一年にしていくのか。会社としての方針と、私自身の決意を言葉にしていきます。
派手なことよりも、当たり前を磨き続けること。仲間とともに、誠実に、着実に。2026年も歩みを止めずに前へ進んでまいります。

【第20期 経営計画(2026年4月1日~2027年3月31日)】
≪同志と未来へ≫
■飲食事業部
【運営管理】非属人化への仕組み化
【危機管理】既存店舗への投資・収益化
【粗利額改善】BtoB拡充・出口戦略
【検討案件】新業態開発・出店
■福祉事業部
【運営管理】非属人化への仕組み化
【危機管理】既存施設への投資・収益化
【危機管理】新GHの収益化
【検討案件】施設外就労へ
≪同志と家族へ≫
【賞与】年2回(+決算賞与)
【給与】昇給率:総額予算(+3.0%以上)
【手当追加】役職インセンティブ整備
【有給消化】5日以上:取得率95%以上へ
【労働環境】階層年数別の残業時間設定
(新卒1年目30時間、2年目40時間、3年目50時間)
【健康促進】年2回実施(条件あり)※配偶者も対象に追加
【定期面談】2ヵ月に1回
≪同志とお客様へ≫
【全社員教育】外部:交流分析(TA)
【店長以上】外部:ハラスメント研修
【新人教育】研修:9科目/委員会:9科目
【一般教育】研修:6科目/委員会:10科目
【主任教育】研修:3科目/委員会:10科目
【主任アカデミー】研修:8科目/委員会:主任と同様
【店長教育】研修:8科目
【課長社員】研修:3科目
≪同志と成果へ≫
【納税】黒字決算
【雇用】障がい者雇用10%以上
【創出】新卒・中途採用/エンゲージメント組織へ
【離職率】10%未満
≪同志と地域社会へ≫
【寄贈】長浜小学校・長浜養護学校・はたちのつどい「まんまる」
【共生】「二十一回夢」子ども食堂運営
【共生】週一度の清掃活動
【人財】出前授業(職業講話、租税教室)
【郷土】各種イベント協賛

そして今年のキーワードを一つ挙げるなら、やはり「山下り」です。
これまでのように市場が伸び続ける"山登り"の時代は、拡大や出店を重ねることで成長できました。
しかし、これからは人口減少と市場縮小が進み、「拡大」よりも「適応」が求められる"山下り"の時代に入っています。
山下りの経営は、派手な一手ではなく、経営の最適化と利益の質が問われます。
粗利を守り、人時生産性を上げ、固定費・人員・仕組みを整え、「勝つ」より先に「負けない」状態をつくる。
それが、この数年のクラブメゾンにとって最重要だと考えています。(※第20期は大型投資も計画にないので、収益改善を土台としつつ、純資産・自己資本比率・現金比率・労働分配率・営業利益率などの経営指標をさらに強化し、安定した基盤を築いていきます)
私の見立てでは、2025年〜2030年は市場淘汰の期間です。
競争はさらに激化し、物価高・人件費高・人手不足・デジタル化の波が一気に進む。ここをどう乗り越えるかで、次が決まると思っています。
そして、その淘汰を生き残った先にこそ、ようやく"ブルーオーシャン"が見えてくる。だからこそ今年は、未来に飛ぶための助走の一年にします。
飲食事業部も福祉事業部も、やることは同じです。
現場の当たり前を磨き、数字を行動に落とし込み、仕組みで再現できる形にする。必要な投資は行い、不要なムダは削る。
単独で抱え込まず、シナジーのある仲間(地域・医療・企業・テクノロジー)とも手を取り合いながら、この山下りを進んでいきます。
今年も、仲間とともに。お客様・利用者様のために。地域のために。一歩一歩、積み上げていくと誓います。
追記:代表メッセージ: https://clubmaison.co.jp/message/


