織りなす人間関係
最近、志事でもプライベートでも「義理と人情」という言葉の重みを改めて感じています。
特に飲食業と福祉業を営む中で、多くの方々と接し、信頼関係を築いていく過程で、この二つが人間関係の土台になっていると痛感しています。
義理とは、損得を超えて果たすべき責任や行動。
特に志事の場面では、建前や社会的ルールに従い、冷静に行動することが求められます。
一方で、人情はその人自身の感情や心の温かさ、親しみから生まれるものと考えます。お客様や仲間、取引先との関係においても、義理を大切にしながら、いかに人情を込められるかが、人としての魅力や信頼につながると感じています。
義理だけでは堅苦しく、人情だけでは甘えに流されてしまうかもしれません。
だからこそ、この二つをバランスよく保ちながら、人間関係を育てていくことが大切だと認識しています。
義理を果たしつつ、人情で人を惹きつけることで、より深い信頼関係を築けるのではないでしょうか。
「義理がすたれば世は闇、人情がすたれば地獄」と言われるように、義理と人情はどちらも欠かせないものです。
当社はヒューマンビジネスという、多くの人と接する志事に携わる身として、これからも義理を守りつつ、人情を込めた温かい関係を築いていきたいと思います。
追記
2024年12月14日 岡くん、藤田くんの節目である長浜青年会議所の卒業式に無事に参加できた事に感謝。