行動で語る
さて今回は、長浜青年会議所のOB会に参加して感じたことを書いていきたいと思います。
このOB会は昭和43年2月15日に設立され、本年で58年を迎えます。昨年卒業した6名を加え、現在の会員数は429名。この歴史と伝統を持つ会に身を置き、改めて「行動すること」の大切さを感じました!
そして、このOB会には「行動で語る」先輩方が沢山います。長年にわたり地域を支え、挑戦し続けてきたその姿勢には、言葉以上の説得力があると解ります。
先輩諸兄を見ていると、カッコよさとは「年齢」や「立場」ではなく、「積み重ねた経験」と「今もなお挑戦し続ける姿勢」なのだと実感します。
私も経営者として、そして一人の人間として、日々さまざまな人と出会い、多くの経験を積んできました。そんな中で、最近特に感じるのは「本当にカッコいい人とはどんな人なのか?」ということです。
世の中には、実績も経験もないのに「知ってる!」「やってる!」と声を大にしてアピールする人がいるのも事実です。笑
彼らは、自分を大きく見せようとする余り、口先だけで物事を語りがちということ。
しかし、本当に何かを成し遂げた人、本物の実力を持つ人は、そんなことをしませんね。(※間違えなく自分の価値を下げる行為はしません)
私は自分で勝負し、失敗を恐れずに挑戦し続ける人。彼らは、たとえ失敗したとしても、その姿勢自体に価値があると考えます。
そして成功しても、決して満足せず、更なる努力を続ける。その背中が、何よりも輝いて見えるのです。
成功するか、失敗するか。
確かに結果は大事かもしれません。
ですが、
本当に価値があるのは「自分で動いた」という経験そのものです。行動した人間にしか得られないものがあり、それこそが「本物の経験」となるのでしょう。
だからこそ、私は「言葉」よりも「行動」で語れる人間でありたいと思います。
そして、そんな仲間たちと一緒に志事をしていきたいと強く願います!
50歳を目前にして、改めて「本物のカッコよさ」について考えたことを、今回は皆さんに共有しました。
仲間たちにも「行動で語る」を意識して頂ければ幸いです。
追記
突然と言うことと、全く業種が違うので私の知識不足が足を引っ張りM&Aの話しを悩んでる。。。 ブログの内容と現在の私を客観視すると、まだまだ行動で語れてないなぁーと反省! さぁ判断するか。