数字より大事なこと ~2~
さて、昨日からの続き「増やす」「守る」のフェーズについて書いて行きます!
では「増やす」ね!
ここは少し大人の話やけど、早く知っておく価値があるので理解できるまで読んでください。笑
お金の入り方には、大きく2つある。
①自分が働いて得るお金(労働収入)
②資産が生み出すお金(資産所得)
高校生の今は、まず①労働収入の感覚を知ることが大事。
バイトでも、手伝いでも、「自分が動いて価値を出して、お金をいただく」経験は大きい。
その上で将来、稼いだお金の一部を上手に使って、②資産所得をつくっていく。
この流れができると、お金との付き合い方は一気に強くなります!
お金は、自分が働いて稼ぐだけじゃなく、お金にも働いてもらうことができる。これが投資です。
分かったかなぁ? 笑
ただし、ここで勘違いしたらあかんのは。
投資は「一発逆転」ではないと言う事実。
私もいろいろ見てきたけど、うまくいく人は、派手な勝負をしている人じゃなくて、「学んで、焦らず、続けられる人」です。
高校生のうちに知っておいてほしい「増やす」の具体例は、こんな感じかなぁ。
① 自分への投資(いちばん回収率が高い)
→ 本を読む、資格を取る、英語を学ぶ、パソコンを覚える、話し方を学ぶ 等。
② 経験にお金を使う(視野を広げる投資)
→ 旅行、スポーツ、挑戦、人との出会い 等。
③ 詐欺やうまい話を避ける(減らさないことも増やす)
→ 「絶対もうかる」「すぐ儲かる」「誰でも勝てる」こういう話は、ほぼ危ない。
④ 複利を味方にする(時間を使う)
→ 年齢が若いことは、それだけで大きなアドバンテージ。
増やす力は大事やけど、順番を間違えたら危ないよ! 笑
まずは使い方を知ること。
次に稼ぐ力をつけること。
その上で、余裕資金で増やすこと。
この順番を守るだけで、大きな失敗はかなり減らせますので。。。
そして最後が「守る」ね!
実は、これは経営をしていて、いちばん大事だと感じるところです。
稼ぐのは大事。増やすのも大事。でも、守れなかったら残らないのが世の中のルール。
経営も同じです。
売上があっても、無駄な経費が多いと利益は残らない。
調子がいい時ほど、次に備えておく。
個人のお金も同じで、見栄・勢い・周りに流される気持ちで崩れていく。
そして「守る」は、ただ貯金することだけじゃないってコト。
経営者として言うなら、①税務をきちんと理解すること。②法務を軽く見ないこと。③ガバナンス(ルール・管理体制)を整えること。
そして④リスク管理をして、最悪を想定しておくこと。また、⑤信用管理を徹底することね。
この5つは、会社を守る土台です。
どれだけ売上があっても、税務を甘く見ればあとで苦しくなる。
法務を軽く見れば、思わぬトラブルになる。
ルールがなければ、組織は弱くなる。
リスクに備えていなければ、一度の失敗で崩れる。
信用を失えば、志事は一気に細くなる。
これは会社だけじゃなく、個人でも同じです。
・約束を守る。
・ルールを守る。
・無理な勝負をしない。
・信用を積み上げる。
こういう地味なことが、人生を守ってくれます。
少し難しい内容ですが、高校生のうちに覚えてほしいのは、まずは「使う前に一回考える」ことな。
これだけで、人生はかなり変わる。
本当に必要か。
今じゃないとダメか。
それは自分の未来につながるか。
お金の使い方には、その人の考え方が出ます。
そして、考え方は生き方に出ます。

最後に伝えたいこと。
お金は大事です。きれいごと抜きでな。
でも、お金そのものが目的になると、しんどくなるわ。
お金は、人生の選択肢を増やすための道具です。
大切なのは、どんな人と生きるか。どんな志事をするか。どんな時間を過ごすか。
そのために、お金を正しく使える大人になってほしい。
高校生の今は、まだ途中。失敗してもいい。遠回りしてもいい。
でも、ひとつだけ忘れないでほしい。
お金に強い人は、数字に強い人じゃなくて、自分をコントロールできる人やということ。
そしてもう一つ。
人の役に立ち、人の課題を解決し、人から応援される人は強い。
それはお金のためだけじゃない。
人生そのものを強くしてくれる力やと、私は思っていますよ。
まだまだ、若いあなたには無限大の可能がある!
追記
金額の大きさより「お金の使い方」と「人としての在り方」がポイント。人を大切にできる人、約束(口約束)を守れる人、感謝を忘れない人には、結果として信用もチャンスも集まってくる。お金はその先についてくるもの、正に「先義後利の精神」ってコトだわ。
関連ブログ:だけの人 https://clubmaison.co.jp/blog/2026/03/post-313.html


