年齢至上主義な方｜代表ブログ

では早速、生きていれば誰だって年を重ねますよね。にも関わらず、年上だからという理由だけで年下に偉そうな態度をとる人がいますね。今回は、そんな方に一言申し上げたいと思いブログを書いています。（笑）

これまで日本では、長年年功序列の文化が根強く存在してきた為に、「年上だから偉い」という考え方が当たり前のように染みついていると考えます。

確かに、年上の方が経験豊富で、立場が上になることもあるかもしれません。

しかし、ビジネスマンとして本当に重要なのは、年齢ではなく「能力＋人間力」と個人的に認識していますので、能力がなければ、年を重ねてもそれはただの数字に過ぎず、老害とは言いませんが無能な中年ってことです。。。

「俺は年上だから偉いんだ！」と勘違いしている方、そういった方は往々にして、ビジネスの本質を理解していないのではないでしょうか。

またビジネスマンとしては「長さ」ではなく「密度」が大事です。そんな事柄すら分から無いのであれば、考える力を失っているのか？既に脳死してると言えるでしょうね。

さらに厄介なのが、年上というだけで威張るタイプの方。こういう人たちに昔のことを尋ねると、途端に上機嫌で話し始めますね。でも、内容は薄っぺらい上に話が終わらないと言う病気にかかってます。（笑）

このタイプの人は、コンプレックスを抱えていることが多いので、少し優越感を感じさせてあげると、簡単に懐に入り込めます。扱いやすいと言えば扱いやすいですが、わざわざそんな手間をかけて付き合う価値があるのかは慎重に見極めたいものですね。

例え、利害関係者だとしても冷静に判断したいと思います。

私自身は、決して立派な人間ではありませんが、年齢を盾にして年下に威張るようなことは絶対にしません。

これまでの経験から言えることは、年齢に関係なく「素直さ」や「勤勉（学ぼうとする意欲）」、そして「他者への貢献（49:51）」の精神が重要だと言うことです。これは、どの年代でも歓迎される資質と考えます！

また、年齢だけで偉いと思い込んでいる方は、まさに「無知の知」を理解していない証拠ですよ。

結局、中年になっても「謙虚さ」を保てるかどうかが、その人の本質を決めると言えるでしょう。

私の様に年齢至上主義に疑問を感じる方々に、少しでも考えるきっかけを提供できれば幸いです。また反面教師とさせていただきましょう！

追記: "There might not be a ranking of happiness but there is surely a ranking of success."

社長ブログ President Blog