行動 〉雄弁
さて今回は、"Actions speak louder than words"(行動は言葉よりも雄弁である)と言うことわざはを皆さんは知っているでしょうか?
私の見解としては、
行動が言葉よりも、その人の本心や意図を明確に示すという意味と認識しています。
特にこのフレーズは、誰かが何を言うかではなく、実際に何をするかが重要であり、その人の本当の性格や価値観を反映しているという考え方を強調していると考えます。
具体例を挙げると以下のようになりますね!
◼️リーダーシップ
社内コミュニケーション(ストローク)
「社内環境向上の為に意見をどんどん言ってほしい」と呼びかけるだけでなく、ランチ・ディナーミーティングや個別面談の場を設けて、実際に仲間たちの意見を聞く機会を増やす。これにより、言葉だけでなく、行動を通じて本当に仲間たちの声を尊重していることを示すと言えますね。
◼️価値観
お墓参りや供養を大切にする
「先祖を大切に思っている」と言うだけでなく、定期的にお墓参りをしたり、仏壇に手を合わせたりすることで、その敬意や感謝の気持ちを行動で示すことができる。
言葉ではなく、実際に手を動かし、時間を割いて供養を行うことが大切と言えます。
◼️信頼関係
約束を守る信頼
「今度ご飯行こう」と言うだけでなく、実際に日程を調整してご飯に行くことで、取引先や仲間たちとの関係がより深まる。「また今度ね」と口だけの約束ではなく、行動で関わる方々を大切にしていることが伝えることが重要。
◼️感謝
困難な時に寄り添ってくれた方への感謝
人生の困難な時期に、仲間や友人がそばで支えてくれたことに感謝する場面です。
例えば、悩んでいたときに話を聞いてくれた仲間や友人に、「あの時、親身になって話を聞いてくれて本当にありがとう。
君のおかげで前向きな気持ちになれたし、乗り越える力をもらえたよ」と感謝の気持ちを伝えることで、絆がさらに深まりますね!
◼️人間関係
誤解が生じたときに、すぐに直接対話をする
人間関係では、時に誤解や摩擦が生じることがありますが、そういった場合は、時間を置かずに直接会話を通じて誤解を解く努力をすることが重要です。また必要に応じて素直に謝罪することもあります。
当事者同士が冷静に話し合うことで、関係の悪化を防ぎ、信頼を取り戻すことが出来ると考えます。
このことわざは、行動が言葉よりも信頼性や真実味を持つことを教えてくれます。
我々は何を言うかではなく、何をするかに注意を向けることが、相手の本質を理解するための重要な指標となると言えるでしょう。
関連ブログ:たかが口約束、されど口約束 https://clubmaison.co.jp/blog/2020/02/post-148.html
追記:百の言葉より一つの行動(※吉田松陰)
【口で言うなら行動しろよ】って単純な話。口だけ達者でええ言葉を並べてもさー 行動が伴ってなかったら、それは全部ウソなんよ。残念。
また本人は自覚がないのがこれまたヤバイな。 笑