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社長ブログ
President Blog

末路

さて今回は、特に感じる「時代遅れのこじらせおじさん」の存在 (笑) 40歳を向かえる後輩経営者に伝わればと思いブログを書いています。

当り前ですが時代は常に変化し続けています。

新しい技術、価値観、ライフスタイルが次々と生まれ、昨日の「常識」が今日には通用しなくなることも珍しくありません。そんな中で、自分自身を変えず、進化を止めた者は、やがて「若き老害」と呼ばれる存在になってしまうのではないでしょうか。

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では、変化を恐れ過去の人となった時代遅れの「若き老害」=「こじらせおじさん」の特徴を勝手に列挙してみました。

①「年上=立場が上」と勘違いしている

年齢を重ねたことは確かに経験値の証ですが、年齢だけで自分が偉いと思い込むのは危険です。年齢で得られる敬意は一時的であり、行動や人間性こそが本当の敬意を生むものです。

②「自分の体験からしか学んでいない」

過去の経験は貴重ですが、それだけに固執してしまうと、新しい知識や他人の意見を受け入れられなくなります。結果として、成長のチャンスを逃してしまいます。

③ 求められていないアドバイスを押し付ける

相手の立場や気持ちを考えずに、自分の価値観を一方的に押し付けてしまう。これでは、どんなに良い意見でも相手には響きません。

④「すべて白黒つけたがる」

物事にはグレーゾーンが存在します。複雑な問題を単純化して結論を急ぐ姿勢は、柔軟な思考を妨げます。

⑤「自分の考えが一番正しい」と思い込んでいる

他者の意見を受け入れず、自分の考えに固執することは、視野を狭め、周囲からの信頼も失います。

⑥「自分の考え以外を全否定する」

多様な価値観や意見を受け入れる姿勢がなければ、成長は止まります。時代は多様性を尊重する方向へ進んでいます。

⑦「くだらないマウントを取ってくる」

自分の価値を他人との比較でしか測れず、無意味な優越感に浸ろうとする行動は、かえって自分の価値を下げてしまいます。

⑧「いるだけでパワハラ」

何も言わなくても、その場にいるだけで周囲に圧力をかけてしまう人がいます。

威圧的な態度や存在感が、周囲の人に無言のプレッシャーを与え、コミュニケーションの壁を作ってしまうのです。これもまた、変化を拒み、自己中心的な態度が生み出す負の影響の一つです。

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上記の8つに当てはまる項目はありませんか?

進化を止めた者は、自分の古い価値観を正当化し、時代の流れに適応しようとしません、その結果 周囲から尊敬も信頼も失い、孤立になっている方々を目にします。 あなたも進化を止めた瞬間 過去の存在となるでしょうね (笑)

これはあくまで私の個人的な考えですが、

時代の流れを読み、自分自身も変わり続けることが、長く社会で活躍するために欠かせない要素だと信じています。

進化を止めるかどうかは自分次第です、変化を恐れず、共に挑戦していきましょう。

関連ブログ: 織りなす人間関係 https://clubmaison.co.jp/blog/2024/12/post-281.html

関連ブログ: 年齢至上主義な方 https://clubmaison.co.jp/blog/2024/09/post-276.html

追記 : 後輩経営者の厄年さん「復活」と「再生」の巳年として、実りある一年にしましょう。商売は「計算」よりも「信用」な