事業部 買収
さて今回は、事業買収(過去に2度経験済)について当社の代表として現在の心境を書きたいと思います。
これまでに事業を通じて、乗り越えてきた試練や、見てきた現実の厳しさ、そして背負っている責任の重さは計り知れません。
また今回(3度目)、私が事業買収の判断を見誤えば会社全体にどれほどの影響を及ぼすだろうか。や、最悪の事態を考えると、どれだけの仲間たちや関係者の生活を左右してしまうのかと考えると。。。きりがない。
事実として、
理解しているからこそ、中途半端な決断はできないと認識している。
ですから責任ある立場として、常に前を向き、最善を尽くすこと。
それが私の責務と言えるでしょう。
過去には、限界ギリギリの状況を何度も乗り越え、全力で努力を重ねてきました。
しかし、それを苦痛だとは感じたことはないし。むしろ挑戦し続けることが楽しくて仕方がないと感じた方が強い。
全力で戦い、その過程を心から楽しんできたからこそ、今の自分があると理解している。
そして、どんな困難も共に乗り越えてきた仲間たちの存在があったからこそ、ここまで来ることが出来たと感謝している。
今後、事業部の買収を判断するには、経営・財務状況、運営体制、法務リスク、市場環境、シナジー効果を総合的に検討し、売上や利益の推移、負債状況、キャッシュフローの健全性を確認がマスト。
またスタッフの引き続きとして現状の雇用条件も守ることも最低限のルール。
更に、地域のニーズや競合状況、関連機関との連携も重要。そして買収後の成長性や業務改善の余地、自社事業との相乗効果を考慮し、将来的な利益確保(営業利益20%以上)が可能か見極めることが重要。
上記の内容は冷静に判断できるので、後は私の課題である主観を入れずに結論を出すことだな。
関連ブログ: 歩んできた道
https://clubmaison.co.jp/blog/2023/04/post-246.html
関連ブログ: 戦いを略く
https://clubmaison.co.jp/blog/2021/07/post-200.html
追記
Q: どんな時に不幸せを感じるのか?
A: 正直ないよな。笑