順番と習慣
さて、今回は日常的に意識している「努力」について切口を変えて書いてみようと思います。
これまで数々の諸先輩に共通する「志事ができる人」達は、ほぼ例外なく圧倒的な努力をしてました。
無論、努力をしたからといって成功する訳ではありませんが、努力なくして成功もありません。
個人的には努力は成功の前提条件であり、要件と言えるでしょう。
また、自助努力の足りない方は、周囲から助けてもらえることが、ほとんどないと言うことを理解ください。
都合よく人に助けにすがって、人脈を手繰り寄せようとしても、全くと言っていい程よい人間関係を築けることはありません。
なぜなら人脈の意味を履き違えているからです(笑)
関連ブログ 人脈: https://clubmaison.co.jp/blog/2021/05/post-198.html
これまでの経験から「努力できる人」と「できない人」は、「能力」が異なるのではなく「考え方」が異なると言う持論に至りました。
実際に当社でも、能力の高低に関わらず、努力を続ける仲間たちは、現場でしっかりと結果を出してます。
しかし、「努力が苦手」という人は少なからずいますね。
頑張れない、続けられない、「どうしたら努力できるか?」と悩む方もいるかと思ったので・・・・
今回のポイントは4つ程。
①努力とは精神論ではなく、方法論である。
②努力とは才能ではなく、環境に依存する。
③努力とは結果ではなく、過程である。
④努力とは楽しむものではなく、単なる習慣である。
努力なく楽をして何かを成そうとしても、周囲からの上質な協力も得られることはありません。
自助努力を習慣化した後に「与えられる人」「助ける人」「支える人」になれるのです。
なので実は、そうなった人が(自助努力を習慣化)、仲間から自然に助けられる人になっているのですよ。
世の中、何をやるかも大事ですが、その「順番」と「習慣」がもっと重要で基本となります。
仲間たちの成長の一助になれば幸いかと。
追記
私自身はポイント①~④に追加して⑤「努力とは、信仰である」になってますよ(笑)
関連ブログ 努力な: https://clubmaison.co.jp/blog/2020/07/post-167.html